こんにちは!
今日は本を紹介したいと思います。
ぼくがプログラミングの勉強を始めてから5ヶ月くらいになるわけですが、モチベーションを保てています。
( ^ω^)
曲がりなりにも勉強が続けられているのは、この本のおかげでもあると思っています。
なお、ぼくは英語の勉強を兼ねて英語の原著を読みました。
意識高い系()
この本の特徴
1. 具体的な方法が載っている
この本に書いてある内容は以下のようなものです。
なお、アマゾンの商品ページからの抜粋です。
◎本書で紹介する「目標達成に最も寄与する習慣」
・目標に具体性を与える
・目標達成への行動計画をつくる
・目標までの距離を意識する
・現実的楽観主義者になる
・「成長すること」に集中する……etc.◎本書で手に入る「目標達成ツール」
アマゾン商品ページより
・目標達成の切り札「ifthenプランニング」
・目標までの距離に目を向ける「これから思考」
・ネガティブな側面にも目を向ける「現実的楽観主義」
・失敗を味方にする「成長ゴール」
・“やり抜く力”を支える「拡張的知能観」……etc.
自己啓発系の本には、読んだ後に「んで何すればいいの?」と思うくらいに抽象的な内容のものがありますが、この本は違います。
「努力を続けるためには〇〇という方法がある。科学的にも証明されている。やり方はこうだ。」
という感じで、全く曖昧なところがありません。
どのようにすればいいのかしっかり書いてあるので、読んだ方は迷いなく実行に移す事ができます。
また、根性論ではありません。
2.よくまとまっている
この本の構成はとてもシンプルです。
最初にイントロがあって、第1章〜第9章までで9つの習慣をひとつひとつ説明していきます。そして最後に結論があるのみ。
1つの章で説明する習慣は1つだけなので、読んでいてわかりやすいです。
説明があっちに行ったりこっちに行ったりしないので、スッと頭に入るんだと思います。
3.文章量が少ないから読みやすい!
93ページしかありません(英語版は112ページです)。
とても短いので、途中で飽きる確率は低いでしょう。
自己啓発本はどういうわけかバカ厚い本が多いです
。300ページ超え!というものも珍しくないのではないでしょうか。
ですが自己啓発本を読むこと自体は自己啓発にならないわけで、さっさと行動に移したいですよね。
読書を楽しみたいなら小説とかを読んだ方が楽しいですしね。
その点、この本は薄いので大丈夫です。
チャチャっと読んで、実践しちゃってください。
まとめ
やる気スイッチとかモチベーション爆上げとかこの手の本は結構多いわけですが、私が読んだモチベーション関係の本の中ではこの本が一番おすすめです。
しっかり実践に移せる内容なのがいいです。
自己啓発本を読んだものの、実行するのが難しすぎるものだったり内容が抽象的だったりで、読んで終わりになってしまうことってあると思います。
この本に載っている内容は理解しやすいですし、実行のハードルが低いものばかりなのでその心配はありません。
100ページ程度の本なので、気になった方は読んでみてくださいね。
英語好きの方向けに、原著も載せておきます。